横浜線 長津田駅構内の連絡線(授受線)

 <現在の授受線>

   長津田駅構内の画像(2001年1月現在)

    

 

<長津田駅改良(ホーム拡幅)前の授受線>

現在の授受線に加えてさらに授受線が1本ありました。授受線  計2本

横浜線側の(旧)授受線付近に横浜線の上り線を新設し、

旧上り線をつぶしてホームの拡幅工事を行い現在にいたっています。

東急線との連絡は旧柿生踏切の前(赤丸印付近)で行われた。

 

<田園都市線が接続する前の昭和36年頃の長津田駅構内配線図>

(トワイトゾーン6:ネコバブリッシング刊の弾薬庫線の配線図P178-179より一部改変して引用)

この様な配線になった時期は昭和16年頃と思われます。

大正時代の配線図

<解説>

 戦前、戦中の旧日本軍の多摩弾薬庫(昭和16年設置)は、戦後にアメリカ軍の田奈弾薬庫になり、

昭和34年に”こどもの国”になり開業しました。 弾薬庫として使用されていた時期は、

横浜線長津田経由で弾薬が搬送されていたらしい。

 

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