原町田−菊名間の乗車票というのはその当時、国鉄労組のストが
多発し、運休した日の定期券所有者への補填みたいなものです。

私鉄の連絡切符の場合、右下の昭和46年当時は通しでしたが、

50年位になると私鉄分の金額表示になってきてます。

補助券はこれが欲しくて乗務員室の扉をたたいて清算したものです。
武蔵野線があるので昭和50年頃でしょうか。十日市場とかはまだ無い頃です。

親の出身が香川県だったので、帰省の際荷物をチッキにした
伝票と何か荷物を送った際の荷札です。菊名まで貨物列車が
来てた時は菊名になっていたと記憶してます。菊名の東横線
下りホームの横に日通の黄色の建物があったと思います。

昭和47年の山陽新幹線開業記念の新横浜の記念入場券です。

初電で行ったのですが、前の晩から並んでいる人がいて0001は
入手できませんでした。0021と0022のみでした。

昭和40年代後半はコンピュータというのは今みたいに身近で
なく、産業機械という感じでした。みどりの窓口は新横浜
（当たり前か）と原町田だけです。原町田にはパルスがあり
電車を待つ15分位、出札業務を見ていました。夏などは
窓口から冷房の冷気が僅かに出てきたのを覚えています。