JR横浜線の昔@ _


横浜線開業100周年記念


プロの写真家から見た昭和40年代の横浜線 

写真家 古屋光雄氏撮影

古屋氏が昭和42(1967)年2月から9月の約7ヶ月のあいだに撮影された
200点ほどの中から選び出したものです。

 

 

 


これから貴重な画像を紹介する前に、時代背景を復習しておきましょう。

昭和36年頃?  東神奈川〜小机間複線化工事開始
昭和39年5月  根岸線桜木町・磯子間開業
昭和39年10月  新横浜駅開業(16):東海道新幹線開業
★昭和42(1967)年2月から9月古屋氏が横浜線沿線を撮影★
@昭和42年10月 菊名〜新横浜間複線化
A昭和43年2月  新横浜〜小机間複線化

B昭和43年3月 大口〜寺尾トンネル〜菊名間複線化・神奈川〜大口間複線化(東神奈川駅改良工事)

昭和43年3月  ★東神奈川〜小机間複線化完成
昭和44年10月 八王子・菊名間の C58型蒸気機関車 による貨物列車運行終了



横浜線は昭和39年に東海道新幹線開業と同時に接続路線になり菊名・小机間には新横浜駅が新設され
東神奈川・小机間の複線化工事が急ピッチに進められていました。
また日本は高度成長期であり沿線人口が急激に増えた時期でもあります。

複線化完成直前・菊名までの蒸気機関車による貨物輸送終了の2年前に
古屋氏による撮影がおこなわれました。


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